9月19日は敬老の日
一週間後の9月19日(月)は敬老の日です!
おじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントを贈ったり、一緒にお祝いして過ごす方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は敬老の日の由来や意味をご紹介します。
【敬老の日とは?】
国民の祝日に関する法律(祝日法)では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日と定められています。
祖父母や両親、恩師など人生の大先輩を敬い、感謝の気持ちとともに長寿のお祝いをする日なのです。
【敬老の日の由来は?】
敬老の日はどのような経緯で始まったのでしょう?由来には諸説ありますが、3つの説をご紹介します。
①「としよりの日」に由来する説
兵庫県多可郡多可町八千代区(旧野間谷村)では、1947年から9月15日は「としよりの日」とされ、地域でお年寄りを敬う日として定着していました。
兵庫県多可郡多可町八千代区(旧野間谷村)では、1947年から9月15日は「としよりの日」とされ、地域でお年寄りを敬う日として定着していました。
としよりの日がやがて全国へと広がり、敬老の日の制定につながったと考えられています。
②聖徳太子が悲田院を建立した日に由来する説
593年に、聖徳太子が生活困窮者や身寄りのない人を収容するための施設「悲田院(ひでんいん)」を大阪に建立。悲田院は、今でいう孤児院や老人ホームの役割を担っていました。
593年に、聖徳太子が生活困窮者や身寄りのない人を収容するための施設「悲田院(ひでんいん)」を大阪に建立。悲田院は、今でいう孤児院や老人ホームの役割を担っていました。
9月15日に建立されたことから、この日が敬老の日になったともいわれます。
③元正天皇が養老の滝に御幸した日に由来する説
3つ目の説は、岐阜県の養老の滝に関わるものです。貧しいきこりが滝の岩間で汲んだ湧水を老いた父に飲ませたところ、すっかり若々しく元気になりました。
この出来事が都に伝わり、717年9月15日に元正天皇がこの地を訪れました。
3つ目の説は、岐阜県の養老の滝に関わるものです。貧しいきこりが滝の岩間で汲んだ湧水を老いた父に飲ませたところ、すっかり若々しく元気になりました。
この出来事が都に伝わり、717年9月15日に元正天皇がこの地を訪れました。
湧水を「老を養う若返りの水」と称えられ、年号を養老と改元しました。
元正天皇が御幸した日が敬老の日の由来になったとされます。
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