お盆!お花を準備するときのマナー
今回はお盆も来月にひかえるので
「お盆のお供えに花を準備するときのマナー」についてご紹介します!
◆お盆とは・・・
盆・お盆とは祖先の霊を供養する行事です。お盆の期間・お盆の時期には祖先の霊が子孫や家族の元に帰って来るとされ、盆の入りには迎え火を焚き祖先の霊をお迎えし、盆明けには送り火を焚いて送ります。
◆どうしてお盆に花を供えるの・・・
お盆とは先祖供養のために行われる日本古来の儀式で、あの世に旅立った祖先がこの世に帰ってきて家族と一緒に過ごす期間とされています。その際に、お墓や仏壇に灯明や線香、花、果物、盆菓子を供えて先祖を迎え、感謝を伝えます。
◆どんな花にするのか・・・
地域や家庭・宗派によって多少の違いはありますが、トゲのある花、香りの強い花、毒のある花、つる性の花はお供えにふさわしくないとするのが一般的です。また、花がボトッと落ちる様子から縁起が悪いとされる椿や暗い印象を与える黒い花も控えるようにしましょう。
ただし、最近では故人が好きだった花を供えることもあり、そこまで気構える必要はないという意見もあります。
◆花をお供えする期間・・・
お盆の時期は地域によって異なり、関東地域は7月13日~16日、それ以外は8月13~16日に行われます。また、旧暦の7月15日に行う地域もあるた め、事前に家族の風習を確認しておきましょう。花やお供えものは7月(8月)12日に準備することが多いので、花を贈る場合は相手の在宅を確認した上で、 準備に間に合うようにすると親切です。
◆花を贈るときの注意点・・・・
新盆の場合は花色を白で統一し、2年目以降は色のある花を合わせたものにします。直接赴けずお花だけを届ける場合は、気持ちを込めたメッセージカードや手紙を添えて贈ると喜んでもらえますよ。
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