小正月、愛妻の日とは?
今月は1月15日に小正月、1月31日に愛妻の日があります。
◆小正月とは?
小正月とは、旧暦の正月のことを指します。
旧暦では月の満ち欠けで1ヶ月を決めており、満月を1日としていました。そして、一年で最初に満月が見える日を元日としていたのです。
つまり、現在の小正月は旧暦の正月だったというわけです。
旧暦の正月を現代の暦に直すと、1月15日(14~16日)が該当となるのですが、新暦と暦の正月を区分するために、1月15日を小正月と呼ぶようになったと言われています。
小正月には、「削り花」や「粟穂(あわほ)」「まゆ玉」を神棚などに飾り、豊作を祈願します。
また、年神様を迎える際にお供えしたしめ縄や門松などを、お寺の境内や田畑で焼き払う「どんど焼き」も行われます。
どんど焼きは無病息災を願う行事と言われ、どんど焼きの煙に乗って山へ帰る年神様にあやかって、どんど焼きの炎にあたると若返るとか、焼いた餅を食べると病気にならないと言われています。
◆愛妻の日とは?
愛妻の日は、妻というもっとも身近な存在を大切にする人が増えると世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない。という理想のもと、日本独自の伝統文化かもしれない愛妻家というライフスタイルを、世界に広めていこうと日本愛妻家協会が制定しました。
愛妻の日は1月31日の1をアルファベットの「アイ」31を「サイ」と読んだものです。
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