お花を長持ちさせるコツ!

夏場はより一層花持ちが悪くなってしまうため、お墓のお供え花など手入れが大変です。

そこで今回は、お供え花を長持ちさせるためのコツをご紹介します!


【花筒へ挿す前にするべき2つの対策】


①茎の根元についている葉を取りのぞく


葉は水につかると腐りやすくなるため、細菌が繁殖する原因になります。また、葉の枚数が多すぎると、そこから水分が蒸発して花まで水が届きません。茎の半分より下あたりの葉を取りのぞきましょう。

※ 光合成が出来なくなるので、上の方の葉は残しておいてくださいね。


②花筒に10円玉や漂白剤を入れる


・10円玉
10円玉を水に入れると、【銅イオン】という成分が溶け出します。
この成分には、水中の細菌の繁殖を抑える効果があるとされています。
まだ酸化していないピカピカの10円玉ほど、より効果が期待できます。

・漂白剤
塩素系の漂白剤には、水が腐るのを遅らせる効果があると言われています。
200㏄の水に対して、1~2滴程度の漂白剤を混ぜてください。
また、【延命剤】という切り花用の薬品も流通しています。



少しでもお花を長持ちさせたい時は、是非試してみてください!

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