6月 父の日の由来とは?
5月12日の母の日が終わり、来月6月には父の日がやってきます!
母の日といえば定番はカーネーションですが、父の日には黄色いバラを贈る風習があることをご存じでしょうか?
父の日にバラを贈る風習は、父の日の提唱者ドット夫人が、父の墓前に白いバラを供えたエピソードが由来していると言われています。ドット夫人のエピソードから、存命中の父には赤いバラ、亡くなった父には白いバラを贈る風習が生まれました。
その風習が日本に伝わり、現在の日本では父の日に黄色のバラを贈るようになりました。
黄色いバラに変化した理由には、1981年に設立された日本ファーザーズデイ委員会か開催している父の日黄色いリボンキャンペーンが大きく関わっています。黄色いリボンキャンペーンは、家族の愛情や尊敬を表す黄色を父の日のイメージカラーとして啓蒙しています。これが父の日にバラを贈る風習と同化し、父の日に黄色いバラを贈る今の風習になりました。
そのため父の日には黄色のバラや、「憧れ」「敬慕」の花言葉を持つヒマワリなどのお花が定番になりつつあります!
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